協力モデル:河野僚太様
せっかくお洒落なパーマにしてもスタイリングしないとボサボサヘアになってしまいますね。
パーマスタイルだからこそ、ワックスで髪を整えてあげるとさらに魅力的なヘアスタイルに大変身できます!
今回はおうちでも簡単にできるセルフセットのやり方をご紹介します。
■パーマのセルフセットにおける基本はドライヤーで髪を乾かすこと!
パーマのセルフセットの第一段階は、ドライヤーで髪を乾かすことです。実はここが1番大切なところです。
ワックスをつける前の髪の乾かし方でセルフセットのほとんどが決まると言っても過言ではありません。
コツは2つです。
① サイドのボリュームを抑えたいときは上から寝かせるようにドライヤーをする
② 前髪を上げたいときは下から持ち上げるようにドライヤーをする
【髪にクセがつく理由】
実は、髪にクセがつくのは「髪が濡れている状態から乾く瞬間」です。
パーマだからドライヤーはいらないと思ってしまいますが、髪にクセがつく理由を知っておくとセルフセットも上手くなります。
そのため、一度ウェットな状態にしてドライヤーで乾かしながら、理想の髪型にするための”クセ”をつける。
これがセルフセットが上手くなるコツです。
■【パーマセルフセットの基本】ワックスをムラなくつける
パーマを魅力的にスタイリングするためのワックスです。
ワックスの量が多すぎるとベチャッとした仕上がり、少なすぎるとうまくまとまらなくなります。
ワックスをつけるときのポイントは3つです。
① 適量を取り、手のひらでムラが出ないように擦り合わせる。
手のひらにワックスの固まりが残ったまま髪につけると部分的にベチャッとしてしまうので髪につける前にしっかり手のひらで擦り合わせましょう。
② フロント(前髪)以外の全体につける
シャンプーをするときみたいに髪の毛全体にワックスをなじませていきます。
フロント(前髪)は最後に手に残ったワックスをつけるぐらいで大丈夫です。
③ 髪全体の形を整えて、指先で毛先に動きをつくる
セルフセットの仕上げです。まずは、ボサボサ状態を整えていきます。
最後に、指先で毛束をねじって束感をつくっていくと完成です!
いかがでしたか。
髪にクセがつく理由を知ることで、パーマスタイルをさらに魅力的にスタイリングすることができます。
ワックスを上手に使うことで理想的なパーマスタイルに仕上げることができるのです。
また、ヘアスプレーを使うことでセルフセットした髪型を長持ちさせることもできます!
今回は、お出かけ前のちょっとした時間でも簡単にできるセルフセットをご紹介しました。
ぜひ一度セルフセットを試してみてください!
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